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イタリア トリノニュース ライブラリー2004年

 


12月のニュース

 トリノは25日夜から降り続いた雪で、少し遅れながらもホワイトクリスマスになりました。 平野部で5cm、丘陵部で10cmの積雪を招いたこの雪は27日まで続くそうです。 クリスマス休暇に入ったイタリアでは、ピエモンテ州、アオスタ州のすべてのスキー場がオープンし、大勢のバカンス客で賑わっています。

新年が明けると同時に、イタリアは恒例の爆竹の大嵐に見舞われます。 近年、違法の超大型爆竹が市場に出まわっていますので、特に南イタリア(ナポリ)は注意が必要です。 毎年数名の犠牲者が出ていますので、新年早々は家の外に出ないようにして下さい。

トリノ市中心街にクリスマス恒例のイルミネーションが飾り付けられ、クリスマス気分も盛り上がり、見物がてら夜の散策を楽しむカップルで賑わっています。

トリノ市は12月20、21日の両日、トリノ市内の交通乗り入れ規制(ナンバーの偶数、奇数による乗り入れ規制)を実施します。 20日は偶数、21日は奇数ナンバーの車が通行できます。 尚、排ガス未対応車は両日とも市内通行禁止になります。 

 


11月のニュース

11月4日(木曜日)から2006年トリノ冬季オリンピックのチケット予約・販売が始まります。 予約・販売は http://www.torino2006.org/tickets/ から行なえます。

スキーシーズンもまじかになりましたが、2005年から14才以下のヘルメット着用が義務ずけされることになりました。 毎年ゲレンデでの事故が多発するため、こうしたスピードの出しすぎから幼児を守るための措置です。

11月1日から、イタリア国鉄に有効な切符を所持せずに乗車した場合、25ユーロの罰金がかせられることになりました。 検札員の合理化で無賃乗車が急増したための対応とのことです。

11月1日は”Ognissanti”(イタリアのお盆)で休日になります。 この日は年に1度のご先祖のお墓参りで、イタリア中の墓地は人で賑わいます。 夜は、ご先祖の霊の里帰りを祝うために、御馳走を用意します。 何処かの国とそっくりの風習です。

 


10月のニュース

31日(日曜日)からヨーロッパ全域でサマータイムが解除されます。 同日午前2時に時計の針が1時間戻されます。 これにより日本との時差は8時間になります。

ALBAでは恒例のタルトゥーフォ(トリフ)祭りが11月7日まで行われています。 週末はタルトゥーフォ、ワイン、きのこ等地元の特産品を売る青空市場や特設会場が設置され、しばしヨーロッパ中からイタリアの秋の味覚を求めに訪れる観光客で賑わっています。

空気汚染問題で排ガス未対策車は、事実上都市への乗り入れはできない状態ですが、クラッシックカー・ファンには朗報です。 1000cc以下の排気量の車で、25年以上前に生産された車はクラッシクカーとみなされ、都市への乗り入れ規制を免除されることになりました。 1300cc以上の排気量の車は30年以上前の車がクラッシクカーとみなされます。 この規制緩和により、いまだにイタリアでは現役のFIAT500は、当分安泰のようです。

インタネット接続のADSLもイタリアでは普及しつつありますが、イタリアのADSL接続料金はフランスの3倍もすることが消費者団体の調べで判明し、大手のテレコム・イタリアは近いうちに料金の改定を余儀なくさせられるものと思われます。

21日から25日までトリノのLingotto(見本市会場)でSALONE DEL GUSTOが開催されています。 世界各国の味覚、及イタリア、特にピエモンテ州の味覚を集めた見本市で、各種の講演もあわせて開催され、多くの美食家達で賑わっています。

薬局で売られているインフルエンザの予防接種価格が他のヨーロッパ諸国と比べイタリアが数段高いことが消費者団体の調べで判りました。 イタリアでの価格は10〜14ユーロとスペインの3倍、フランスの2倍というもので、厚生大臣の介入で6〜8ユーロに値下げされることが決定しました。 消費者団体では、その他の薬もイタリアが割高であると指摘しており、製薬会社の価格決定を野放しにしている政府の政策に論議を起こしそうです。

2006年からヨーロッパのパスポートに電子指紋照合システムが導入されます。 テロ対策の一環としてフィレンツェで開催されたヨーロッパG5で決定されたもので、これに伴いヨーロッパ各国の空港での入国には指紋照合が義務づけられることになりそうです。

トリノのTangenziale(バイパス)ではRivoriのFrejus線(フランス)ICの拡張工事が行われており、ミラノ方向では、常に交通停滞が発生し問題になっています。 同じに整備工事も行われており、まだ1ヶ月間ほどは停滞が発生するとのことです。

ミラノのリナーテ空港、マルペンサ空港では今週、24時間に4回もレーダー官制システムが停電し飛行機の発着に大きな支障をきたしました。 多くの着陸便はトリノ等の周辺空港に迂回を余儀なくされました。 現在原因を究明中ですが、まだ不明とのことです。

以前にもお知らせした、トリノのほとんど全ての大手スーパーマーケットの店頭表示価格の偽りがまた多発しています。 特に特価品と書かれた品物の店頭表示価格がレジで実際に払う価格よりも低く表示されている場合が多く、レシートのチェックは豆にした方が良いでしょう。 価格の間違いを見つけた場合は、スーパーのInformazioneで間違いを指摘すれば、確認後に差額を払い戻してくれます。

 


9月のニュース

ピエモンテでは多くの葡萄園で先週からベンデミア(ワイン収穫)が行われました。

今年のミスイタリアはトリノ近郊のモンカリエーリ市に住む19歳の女性が選ばれました。

今年はラデッキオ(チコリ)が豊作のため、値段が下落し処分をする農家も出ているようです。 生産者価格がキロ0.3〜0.4ユーロでも市場などの小売価格はキロ1.0〜1.5ユーロと、消費者にはあまり豊作の恩獲はなさそうです。 しかし中には、無料でラデッキオを道行く人に配る貴徳な農家もいるそうです。

トリノの秋の味覚タルトューフォ(トリフ)が解禁になりました。 今年の出来は例年並とのことです。 

トリノでキャッシュディスペンサーを使った、キャッシュカードの偽造事件が多発しています。 銀行に備え付けのキャッシュディスペンサーに小型カメラとカード読み取り器を取り付け、使用した人のキャッシュカード情報を盗み取り、カードを偽造して口座から預金を盗み出すもので、高度な電子技術を駆使しており、大掛りな組織が背後で動いているとのことです。 対策として、暗礁番号は手で隠して押す、キャッシュカードの受け口が少し飛び出している(通常は引っ込んでいる)キャッシュディスペンサーは使わないなどがあります。

シチリアではワインの収獲が始まり、今年の葡萄の品質は去年同様に良いとの事ですが、収穫量は例年以下になりそうとの事です。 ピエモンテでは9月下旬から10月初めにかけてベンデミア(ワイン収穫)が行われます。

10日から17日までASTI市でワイン祭りが開催されています。 目玉は世界最大の野外レストランで、郷土料理が入場者に振舞わられるとの事です。

Piazza S.Carloの地下駐車場工事が2005年12月の完成を目処に着工されていますが、技術的な問題が発生し、工事がストップされています。 現在は工事のため、広場には入ることは出来ませんが、地元商店は工事がストップし、工事期間が伸びると売上が低下し、更にオリンピックに間に合わなくなるのではと危惧しています。

 


8月のニュース

FIATの夏季バカンスが8月27日で終了し30日から操業が始まります。 これを受けて、今週末はUターンラッシュで各地の陸・海・空の交通は大混雑が予想されます。

ローマのバチカン市国に爆弾テロが発生するとの情報に、ローマ警察は厳戒態勢をしいています。 ユーゴスラビア方面から、男女10名のテロリストがプラスティック爆弾を携帯してイタリアに侵入したとの情報が流れています。 情報の出所は分かりませんが、内容が詳細なので信憑性は高いかも知れません。

物価の高騰を受けて、政府は9月からフルーツの市場小売価格を3%下げる方針を打出しました。 政府の説明によると、フルーツの生産者価格、流通価格、小売価格をモニターする機構を確立し、このデータ−を元に価格を現行から3%下げるとしています。

 


7月のニュース

7日現在、トリノのTangenziale Nord(北バイパス)とトリノ市内からトリノ空港に向かうSuperStrada per Caselleのインターチェンジが工事中のため不通になっています。 Tangenzialeからトリノ空港に向かうにはBorgaroで降りて、空港に向かってください。

トリノ(ピエモンテ州)は10日から夏季SALDI(バーゲン)が開始されます。 お目当てのものがある方は、お早めに! SALDIの値札には、元価格、割引価格、割引率の表示が義務づけられていますので、必ず確認して下さい。 割引率が50%以上のものは、注意が必要です。 SALDIと表示しながら、通常価格以上の値札をつける悪徳商店もありますのでご注意下さい。

6月のヨーロッパ議会選挙、及び同時に行なわれた地方都市議会選挙で支持率の低下を招いた現中道右派連立政権は、連立政権内のAlleanza Nazionale党の意向により、経済政策に失敗したトレモンティ経済相を辞任に追いこむ事態に発展しました。 この選挙で連立政権内の勢力バランスが崩れ、Forza Italia党のベルルスコーニ首相が政権を維持できるかが注目されます。

トリノは、FIATが7月31日から夏休みに入り、本格的なバカンスに突入しました。 この週末はイタリア南部への帰省、及び海外、イタリア各地へのバカンス客で、空、海、陸の交通機関は混雑が予想されます。 トリノはFIATが操業を開始する8月31日まで、しばしゴーストタウンになります。

ローマやヴェネチアなどの観光地で、観光客目当ての料金吊り上げが問題になっています。 ヴェネチアのゴンドラや、ローマの観光馬車の料金を100〜120 Euroと吹っかけたりするのもので、観光地近くのバールではエスプレッソ・カフェが1杯 3 Euro(通常0.77〜0.8 Euro)、ジェラート(アイスクリーム)が 4 Euro (通常1〜1.5 Euro)もするそうです。

トリノ通信にも、毎日10通以上のウイルスメールが届きますが、Netskyいうウイルスはメール自体に潜んでいるためご注意下さい。 アンチ・ウイルスソフトのウイルス定義の更新はマメにしておきましょう!

 


6月のニュース

サッカーのヨーロッパ選手権で決勝リーグへの進めなかったイタリアですが、スペイン、フランス、イギリス、ドイツ等の強豪も次々に脱落し、波乱の続きの試合が展開されています。 イタリアは予選リーグでデンマークとスエーデンが2-2の引き分けとなったため、自動的に予選落ちとなりましたが、デンマークとスエーデンが裏で口合わせをしたとか、審判にお金を払ったなど悪口が絶えません。

2輪世界GPでバレンティーノ選手も使用している、ヘルメットで有名がAGV社のトリノ工場が閉鎖されることになりました。 生産を労働賃金の安い、インドネシアと中国に移管したため、本家の工場が閉鎖の憂き目にあったもようです。

ゴミ焼却場問題で論議を沸かしているナポリですが、臨時のゴミ焼却場を設置する予定になっていたナポリ近郊のMontecorvinoで、臨時ゴミ焼却場設置反対の地域住民がイタリア国鉄のMontecorvino駅を占拠し、イタリア北部と南部を結ぶ唯一の路線が不通となり、大混乱が生じています。 27日には各地でて停車を余儀なくされた列車に3000人以上が缶詰状態となり、国鉄ではナポリ〜サレルノ間をバス運行に切り替えて対応していますが、デモ隊は占拠を撤去する様子は依然見せていません。

ヨーロッパ議会選挙の結果、イタリアは、現中道右派連立政権の主導権を握っていたForza Italiaが大幅な支持率を低下させ連立政権内の発言権が低下しそうです。 同時に行なわれた地方都市議会選挙では、中道左派の連立政権が圧勝しました。 今後、現政権は失敗したユーロ導入後の経済政策の建て直しを迫られそうです。

9日からピエモンテ州の学校が夏休みに入ります。 9月中旬までの長い夏休みですが、高校の卒業試験や山積みの宿題があるので遊んでばかりはいられません。 学校も夏休みに入り、イタリアはまもなく本格的バカンス・シーズンに入ります。

天候不順の初夏が続いていましたが、トリノにもやっと暑さが戻ってきました。 今週は夏空が続き、最高気温も30度近くまで上がるそうです。 この暑さで、イタリア各地の海水浴場は、一足早いヨーロッパ各地からのバカンス客を含め、人で賑わっています。

6月12、13日はヨーロッパ議会の総選挙が行なわれます。 イタリアも各政党が選挙運動の真最中ですが、ユーロ導入後の経済政策に失敗した現政権の支持率を推し測るものとして注目されます。

 


5月のニュース

27日深夜、FIATグループ会長のウンベルト・アニエリ氏(69歳)がガンのため亡くなりました。 2ヶ月前にガンが見つかり、療養中だったのとのことです。

Piazza S.Carloの地下駐車場工事が、2006年トリノ冬季オリンピック直前の2005年12月の完成を目処に着工されます。 工事期間中はVia Romaなど周辺の交通が規制されますので、ご注意下さい。

トリノ市は自動車乗入れ規制地区(ZTL)の拡大を協議していることを発表しました。 現在、トリノ市中心部に限定されたZTLの範囲をポルタ・スーザ駅周辺にまで拡大するというものです。

自動車事故時の物損において適応されていたConstatazione amichevole di incidente(和解事故証明)が軽度の人身事故においても適応可能となりました。 上限15,000 Euroまでの自動車事故による負傷・怪我等も、上記申請書で保険金がおりることになります。 これにより、支払い期間が短縮され最大45日で保険金が支払われます。

以前ミラノのマルペンサ空港で、旅客荷物から貴重品を盗んでいた窃盗団が摘発されましたが、今回新たにミラノのリナーテ空港でも旅客荷物の窃盗団が検挙されました。 この手の窃盗団は、雑草の如く排除してもすぐに新たな組織が発生するため、警察では空港に隠しカメラを設置して監視を強化しています。

トリノ及びオルバッサーノで路上に駐車中の自動車の放火が多発しています。 警察の調べでは、この一ヶ月の間に約60台の車が被害にあっています。 夜間はできるだけ路上に駐車しないほうがよいでしょう。

トリノ市の東、丘陵の頂上にあるParco della Rimembranza、通称マッダレーナと呼ばれ、トリノ市民の憩いの場でもあるところですが、近年通信施設の増大により、テレビ、ラジオ、電話、通信関連のアンテナが200も設置され、電磁波レベルが基準値の7倍にもなる事が判明しました。 住宅地の隣接するモンカリエーリ市やペチェット市では、アンテナの撤去運動を繰り広げていくとのことです。

この度、インド首相に就任したガンジー婦人は、トリノ近郊のオルバッサーノ市出身のピエモンテーゼ。 オルバッサーノ市には、彼女の生家があるガンジー通りがあるほど。 オルバッサーノ市はこれを受けて、お祝いのお祭りを計画していきたいことです。
--->19日付け発表によると、ソニア・ガンジーさんは、野党からのナショナリズム攻撃を憂慮し首相就任を辞退したそうです。

 


4月のニュース

4月1日は”Pesce d'aprile”、”エープリル・フール”です。 ”4月馬鹿”がどうして”4月魚”なのか分かりませんが・・・。 Scherzo(冗談)に注意しましょう!

4月1日からイタリアの高速道路及び高速国道での故障車の作業等で車外に出る時は、安全チョッキの装着が義務付けされます。 これに伴い、車に三角掲示板と安全チョッキの装備が義務付けされることになります。 安全チョッキは、黄色、赤色、オレンジ色のもので、CEマークとEN471/94のヨーロッパ規格が明記されているものを購入して下さい。

4月11日はPasqua(復活祭)、12日はPasquettaでイタリアは休日になります。 イタリアでは中にオモチャが入っている卵型のチョコレートとコロンバと呼ばれる鳩型のケーキでお祝いします。

Pasquaをむかえるイタリアではテロ対策の警備が強化されています。 特にバチカン市国は、テロの目標となりやすいため入場時の所持品チェック等が厳しくなっています。 その他ピサの斜塔等の観光名所も警備が強化されているとのことです。

Pasqua(復活祭)の天気予報がはずれたことで、論議が起こっています。 イタリア気象庁の天気予報ではPasqua(復活祭)はイタリア全域で雨と予想を出したにも関わらず、各地で晴天になり、イタリア観光協会では観光地への人出の足が鈍ったのは、間違った天気予報のためだと気象庁を非難しています。

4月25日は、イタリア開放記念日(休日)です。 第二次世界大戦でムッソリーニの率いるファシスト党の支配から開放されたという記念日(終戦記念日)です。 イタリアでは、第二次世界大戦はムッソリーニが市民の反対を押し切って、かってに参戦したという認識です。 実際レジスタンス活動(対ファシスト活動)が盛んで、特に山岳地帯でのレジスタンス活動は有名です。

6月よりイタリアの一般及び高速道路の追い越し監視システムが稼動します。 ビデオカメラを使った追越禁止区域での監視システムで、車両のナンバーを自動認識し、違反車両には後日違反切符が郵送されてくるというものです。 

OGM(遺伝子組み換え)食品のラベル表示義務が実施されました。 今後、OGM(特に大豆やトウモロコシ等)を0.9%以上含む食品は表示ラベルにOGMが使用されている事を表示されなければなりません。 しかし各食品メーカーは対応が遅れており、いまだに表示されていない食品が目立ちます。

トリノ市内中心部の自動車乗入れ規制地区(ZTL)のビデオ監視システムが導入テストを終了し5月7日から本格実施されます。 ZTLへの自動車乗入れは、通りにより時間規制されていますが、各所に設置されたビデオカメラにより、車のナンバーを認識し、乗り入れ許可の有無をチェックするもので、違反車両には、後日違反切符が送られてくるというものです。

 


3月のニュース

最近ポルタヌオーバ駅やローマ通り周辺で、10〜14才のルーマニア人少年によるスリ、引ったくり等が多発しているため、ご注意下さい。 このベビーギャングは、ヨーロッパの主要都市を転々と渡り歩いているらしく、背後に大掛りな組織が存在しているとのことです。

恒例のサマータイムが3月28日(日)から始まります。 3月28日(日)の午前2時に1時間、時計の針を進めます。 これにより日本との時差は8時間から7時間に変わります。

ここ1週間ほど小春日和な天気が続いていますが、この季節、トリノではタンポポ刈りが恒例行事です。 郊外の牧草地には、小さくて柔らかい、今が食べ頃のタンポポの葉を刈る人で賑わっています。 こちらではタンポポの葉はサラダにして食べる習慣があります。

3月8日はイタリアでは”女性の日”、男性はミモザと言う花を日ごろお世話になっている女性に贈る習慣があります。 日ごろ家事で忙しい奥さんも、この日は全ての家事をご主人に任せて羽を伸ばすそうです。

ベローナのレストラン2軒で支払いのクレジットカードをコピーして悪用していた6人が逮捕されました。 警察の調べによると、レストランの支払いに使われたクレジットカードをカードリーダーでコピーし、偽造クレジットカードを作成、悪用していたもので、主にオーストラリアと日本人観光客約5000人が被害に遭ったとのことです。 最近ベローナのレストランで食事をされた方は、クレジットの支払い金の確認をされた方がよいでしょう。

 


2月のニュース

3月2日から第54回サンレモ音楽祭が開催されます。 音楽祭の模様はRAI1で実況中継されます。 イタリア音楽に興味のある方は是非ご覧下さい。

2月19日から21日まで降り続いた雪で、トリノ及びピエモンテ州全域は10年ぶりの大雪にみまわれました。 この雪で、トリノ市内で30cm、丘陵部で60cm、山間部で1.5mの積雪が記録され、各地で交通麻痺や停電などが発生しました。 ミラノのマルペンサ空港では、雪のため全体の3/4以上の便が欠航となり大きな混乱が発生しました。

2年前に、ミラノのマルペンサ空港で、旅客荷物から貴重品を盗んでいた窃盗団が摘発されましたが、今回新たに別の窃盗団が検挙されました。 この手の窃盗団は、雑草の如く排除してもすぐに新たな組織が発生するため、警察では監視の強化を強めています。

16日からトリノ市内中心部の自動車乗入れ規制地区(ZTL)にビデオ監視システムが導入されました。 ZTLへの自動車乗入れは、通りにより時間規制されていますが、各所に設置されたビデオカメラにより、車のナンバーを認識し、乗り入れ許可の有無をチェックするもので、違反車両には、後日違反切符が送られてくるというものです。 

15日にトリノ市は、市内の大気汚染(微粒子ほこり)が増加したことで、市内全日交通閉鎖を実施しました。 今後も大気汚染度を監視しながら、日曜日の交通規制を実施して行くとのことです。

4月からイタリアの高速道路及び高速国道での故障車の作業時に安全チョッキの装着義務が実施される予定です。 本来は2004年からの実施予定でしたが、安全チョッキの色等の選定が確定していないことで、4月への繰越となったもので、黄色の安全チョッキ以外にもオレンジ色を認定するかどうかで論議されています。

シチリア、メッシ−ナのアパートでの怪奇現象が話題になっています。 ある日、突然アパート内で放電現象が発生し、住人39人が退去、アパート内の家具等が黒焦げになったというもので、そばを走る鉄道、電線、火山活動等が原因ではないかという推測が出されていますが、まだ原因は特定されていません。 この怪奇現象に世界中の報道陣が取材に来ているとのことです。

14日、90年代にジーロ・ディ・イタリア、ツール・ド・フランス等の自転車競技で数々の優勝を残したマルコ・パンターニ氏(34)がリミニのホテルで死体で発見されました。 パンターニ氏は数年前にドッピング使用が発覚し、近年は自転車競技から遠ざかっていました。 死因は調査中とのことです。

トリノ空港のトランク・カートは、1Euroコインを入れて前のカートとつながれている鎖を外して使用し、使い終わったら、カート置き場にある他のカートに鎖をつないで、1Euroコインを受け取るシステムですが、最近カートをつなぐ鎖についているキーが壊れているカートが多く、カート置き場で1Euroコインを受け取れない苦情が多発しています。 多くの場合、旅行者は時間がないのでカートを放置し、空港関係者が1Euroコインを着服しているようです。

2月はカーニバルの季節、トリノ市や周辺都市でもカーニバルのパレードが行なわれます。 日曜日はカーニバル見物で楽しむのがトリノ市民の年中行事です。 カーニバルを10倍楽しむには、仮装衣装と紙ふぶきです。 カーニバルの屋台と紙ふぶき投げ合い合戦をして楽しみましょう。 22日はIVREAのオレンジ・カーニバルが行なわれます。 紙ふぶきの代わりに、オレンジを投げ合うもので、毎年負傷者が数名でるという一風変ったカーニバル行事です。 各地のカーニバル情報はこちらから。

 


1月のニュース

6日のEpifania(休日)が過ぎ、7日から学校やほとんどの企業がクリスマス休暇を終え、トリノに街にも活気が戻ってきました。

ミラノは7日から、トリのは10日からSALDI(バーゲン)が開始されます。 お目当てのものがある方は、お早めに! SALDIの値札には、元価格、割引価格、割引率の表示が義務づけられていますので、必ず確認して下さい。 割引率が50%以上のものは、注意が必要です。 SALDIと表示しながら、通常価格以上の値札をつける悪徳商店もありますのでご注意下さい。

3日、シャルム・エルシェイクで離陸直後に墜落したエジプトの民間航空会社、”フラッシュエア”の737型旅客機は、墜落の前日イタリア人観光客を乗せて、トリノからシャルム・エルシェイクへ飛行していたことが判明しました。 まだ墜落の原因は特定されていませんが、何らかの故障が有力視されるなか、ひとつ間違えばの事態に関係者は複雑な心境を隠せません。 イタリアでは、アルピツアーやフランコロッソ等の一流旅行代理店がパックツアーのチャーター便として”フラッシュエア”を使っていますが、何らかの見直しが必要になるかもしれません。

18日の降雪により、トリノ市内でも5cmの積雪が記録されました。 ピエモンテの山岳地帯では、30cmの積雪になり、フランス国境へ通ずるいくつかの峠道では雪崩の危険性があるため、通行止めになるところもでています。

名門、トリノ工科大学の情報工学及び、各種研究活動の増設計画による拡張工事が着工されました。

ショーペロ(ストライキ)の続くイタリアですが、最近は突発のショーペロが続発しています。 特にミラノの公共交通組合は、賃上げ交渉が2年前から難航しており、最近の物価高で生活が苦しくなった従業員が、突発的にショーペロを起こしたものです。 その他、空港関係者の突発ショーペロも増えてきています。

FIATパンダが2004年ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。 2003年にヨーロッパで発売された自動車の中から選ばれたもので、受賞式はパリで行なわれました。

ローマとボローニャ市は、ナンバーの偶数、奇数による自動車市内乗入れ規制を開始しました。 トリノやミラノ市は、天候を見ながら現在行なわれている排ガス未対策車の市内乗入れ規制を継続するとのことです。

 


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