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イタリア、トリノで過ごすクリスマス

イタリアのクリスマスは、さすがカトリックの本場、いろんな行事が目白押しです。 ここではトリノのクリスマスを紹介します。

 



ローマ通りのクリスマス・
イルミネーション


ポー通りのクリスマス・
イルミネーション
12月に入ると、トリノはもうクリスマス一色! メインストリートにはクリスマスイルミネーションが輝き、クリスマスプレゼントの買出しで町が慌しくなります。 普段日曜日は閉店のお店も、この時期だけは開いています。 イタリアのクリスマス休日は12月25、26日の2日間で、一般に25日から元旦までクリスマス休暇を取ります。

クリスマス料理/クリスマスケーキ

イタリアの代表的なクリスマス料理はCapitone(大うなぎ)を使った料理です。 マリネにしたり、オーブン焼きにしたり、フライにしたり料理方は各家庭様々。 これがないとクリスマスが始まらないと言う人が多いようです。 イタリアのクリスマスケーキはパネットーネとパンドーロ。 パネットーネは、ミラノ発祥のドライフルーツをいっぱい使ったフルーツ・ケーキ。 パンドーロはベローナ発祥のスポンジケーキのようなもので、粉砂糖をかけて食べます。 どちらもバケツを逆さまにしたような形です。 年配の方はシンプルなものを好みますが、子供むけにチョコレートやクリームの入ったものも最近は出回っています。





クリスマス(ナターレ)行事

イタリア語でクリスマスは”ナターレ”、キリスト教の厳格なお祭りです。 出稼ぎの労働者や一人暮しの学生はこの日ばかりは実家に帰って、家族全員でお祝いします。 24日の家族そろってのCenone(大晩餐)に始まり、深夜0時に教会でクリスマス・ミサに参列します。 25日は、朝、子供達がクリスマスプレゼントをクリスマスツリーの下に見つけ大はしゃぎ。 皆でクリスマスプレゼントを開けた後は、家族そろってクリスマス料理を楽しみます。 26日はSanto Stefano(休日)。 特に行事はないので、この日からバカンスに出かける人が多いようです。

Presepio(プレゼピオ)

日本では聞かないプレゼピオは、キリストが誕生した場面を再現したミニチュア模型。 各家庭でクリスマスツリーと共に1月6日まで飾られます。 最近は結構凝っているものも出回り、照明や噴水のあるものまで有ります。 この時期は教会に大掛かりなものが飾られていますので、一見するのも面白いと思います。

路上駐車取り締まり

一見、クリスマスと関係ないようですが、私の経験からこの時期、急に路上駐車等、最近は速度取締り(スピードガンで計測)もきつくなります。 普段は取り締まりのないところでもクリスマス前は取り締まっていることが多いようです。 クリスマスプレゼントを買うためのヘソクリ目当てではないかとイタリア人は冗談で言っていますが・・・。 いずれにしよ御用心を。

 


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